オメガデ・ビル（DeVille）

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オメガデ・ビルについて

1967年に発売されたデ・ビル（DeVille）はフランス語で「街角」という意味です。一時はシーマスターとのダブルブランドのモデルもありました。モデルによってはコーアクシャル機構を採用し劣化の低減に成功しているのが特徴です。

実は今まで僕はデビルって悪魔という意味だと思ってました・・・
悪魔にしては優しくて品のあるデザインだなぁと思ってたら、「街角」っていう意味だったんですね・・・(^^;)

シーマスターラインとして登場したデ・ビルですが、それまでのオメガにはなかった「薄型」という特徴を備えていました。そして単なるシーマスターの薄型モデルという扱いから、アメリカ代理店ノーマン・モーリスの提案もあって独立したラインとなり、ファッショナブルでドレッシーな個性を持つラインとしての地位を確立しました。やがて、ラウンドスタイルから始まったデ・ビルは、レキュタングラー、スクエア、クッション、さらにはテニスラケットのスタイルさえも取り入れながらオメガを代表するファッショナブルなドレスウォッチとしてのポジションを確立したわけです。。

そして1999年には、高精度を長期間に渡って確保できる画期的な発明「コーアクシャル脱進機」を搭載することで腕時計界に革命を巻き起こし、2007年には全方向トランスペアレントケースと新開発のコーアクシャルムーブメントを装備した「アワービジョン」が誕生し、その先進性は今後も注目に値します。。

⇒デ・ビル（DeVille）を購入する（ロデオドライブへ）

【各モデルの詳細情報】